小原流の学校教授者連盟では、毎年年末に「小原流学生のつどい」を開催しています。このイベントは日ごろのお稽古では行う機会のないユニークな講習と、小原流いけばなを学ぶ学生同士のコミュニケーションなどが目的で、今回で21回目の開催となりました。
今回は12月15日(土)、兵庫県明石市の明石商工会議所7階ホールに兵庫県下の中学から大学まで、20校(初参加4校)・120名を迎え、小原流研究院講師・原千恵(はらかずえ)先生の指導で「新年を迎える『お正月のしめ縄飾り』」の講習が行われました。
お正月とクリスマスの展示花紹介のあと、しめ縄飾りの制作に移りました。棒状のしめ縄にワイヤーと紅白の組紐を巻き付けて輪をつくり、細いほうの端を形よく立ち上げていきます。学生たちの多くは、硬い縄で丸い輪を作るのが難しかったようです。 |
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しかし「輪を小さくすると立ち上がりが高くなっておさまりがよい」「ワイヤーをしっかりかけるときれいに仕上がる」などの指導があり、学生たちは器用に仕上げていきました。この作業のあとは松枝、梅枝、ねずみ飾り(俵・絵馬)、羽根、和紙扇子などの飾り物や、金銀の水引を思い思いに取り付け、個性的なしめ縄のリースを完成させていきました。また、ご引率の先生方も学生たちと同じように制作に参加、しめ縄に悪戦苦闘されていました。
完成作品はそれぞれの家庭でお正月のしめ縄飾りとして使えると、参加者は大喜びで、ひとあし早いお正月の気分を味わっていました。
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