大阪府藤井寺市 大阪女子短期大学高等学校
大阪市の東側、もとは緑地公園だったという自然環境に恵まれた場所に 学校法人谷岡学園 大阪女子短期大学高等学校があります。 「じょたん」という愛称で呼ばれ、親しまれている学校です。
平成18年、新しいカリキュラムに改正 正課授業にいけばなが取り入れられました。
全クラスがそれぞれ週に1時間、いけばなとお茶を1週交代でうけているのですが なんと、百畳敷の畳の上で正座をして、花をいけるんだそうです!
最初の1年間は、担任の先生も一緒に授業を受けていたそうですが いまの時代、生徒たちにとって50分の正座の授業はとてもツライ時間・・・。 最初はひざを崩してしまうこともたびたびあったとのこと。 でも徐々に慣れて、落ち着いて花をいける姿勢にちゃーんとなるんだそうです。 そうなると、花もきちんと上達してくるというお話でした。
5人の先生が3人ずつシフトを組んで、分担して指導しています。 50分の授業時間を有効に使うため 説明10分、いけこみ15分、手直し20分、片づけ5分の配分です。
実際に自分でハサミを手にとって、切った花をいけることは ほとんどの生徒が初めての経験。 最初は緊張感が先生にも伝わってくるほどだったようです。
好む・好まざるはそれぞれあるでしょうけど ほとんどの生徒が真面目に取り組んでいるとのこと。 「家に持ち帰ると母が喜ぶから・・と話してくれる生徒もいるんですよ」と 先生もうれしそうに教えてくれました。
「世に役立つ人物の養成」を建学の理念とする「じょたん」。 いけばなをはじめ、高校時代に学び経験することは 社会に出たときに、きっと皆さんの力となって発揮されることと思います。 これからも充実した学生生活を「じょたん」で過ごしてくださいね!









