みんなのいけばな



一度は訪れてみる価値がある、豊雲記念館。

豊雲家元のいけばな作品誕生のルーツを窺うことができます。





豊雲記念館は、「神戸東灘アートマンス」の案内で前から知ってはいたのですが、おうかがいしたのは今回がはじめてです。阪急御影駅から北に向かって坂道を登ると、木々たちに囲まれて自然に溶け込むように佇んでいるのが豊雲記念館です。

記念館は、いけばなの小原流三世家元小原豊雲氏の中南米出土の染織品や土器、東南アジアの民俗資料などのコレクションが収蔵されています。
展示はイラン、南米、東南アジアなどの民俗工芸品ですが、なかでも南米アンデス文化の出土遺物を常設展示している館は国内では珍しいものです。この秋期展では所蔵品の中から羽毛付きの織物がおおく出陳されており、布一面に縫い付けられた羽毛の豊かな色彩には魅了されました。600年を経てなお新鮮そのものでした。その羽毛の供給地だったアマゾンジャングルの現住少数民の羽毛工芸品も展示されており、豊雲家元という方は本当にユニークな視点を持たれていたのだと感じ入りました。
豊雲家元のいけばな作品誕生のルーツを窺うことができる豊雲記念館。一度は訪れてみる価値があります。

  

11月15日(土)・16日(日)10時から16時(15日午前中は公開挿花)館内にて特別イベント「いけばなとインドネシアの民俗美術の出会い」展が開催されます。この2日間は関西文化の日に参画しており入館料無料とのことですからぜひ見学されてはいかがでしょうか。


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